このページでは、京都市内にある電力会社『テラエナジー』さんの電気に切り替えることで
再生可能エネルギー使用による気候変動へのアクションができるだけでなく、テラエナジーさんの取り組みの特徴である「ほっと資産」のシステムにより株式会社あしあとの海ごみに対するアクションを応援することができます。(ほっと資産からは、他の社会問題や環境問題に向けて活動する団体さんを応援することも可能です)
気候変動と、海ごみ問題へのアクションへの支援を宜しくお願いします!
テラエナジーの取り組み
テラエナジーは、再生可能エネルギーを通じて持続可能な社会を目指す京都市内にある電力会社です。
お坊さんたちによって創業されたユニークな背景を持ち、「寄付つき電気」や「再エネ電気」を提供し、個人の選択が地域や社会にポジティブな影響を与える仕組みを推進しています。電力会社の切り替えというアクションによって、環境負荷を軽減し、社会的課題へ支援できる仕組みを広めています。
再生可能エネルギーへの切り替えは何で大切なのか?
気候変動と温室効果ガスについて
気候変動は、異常気象や海面上昇など、私たちの生活に影響を及ぼしています。その主な原因は、人間の活動によって排出される温室効果ガスで、その中でも特に二酸化炭素(CO2)が大きな原因となっています。CO2は、主に化石燃料を使った電力や自動車の利用から発生します。
温室効果ガスを減らすには?
そのため、CO2の排出量を減らすことが急務です。家庭からのエネルギー消費では、自動車の使用と、電力使用がCO2排出に大きく影響しています。自動車や電力から発生する温室効果ガスを減らすには使用頻度を減らすことが大切です。例えば公共交通機関を使う、省エネ家電を使う、電気をこまめに消すなども有効ですが、
さらに効果的なのは、電力会社を再生可能エネルギーを利用する会社に切り替えることです。
再生可能エネルギーへの切り替え
再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力など)はCO2をほとんど排出しないため、電力を「クリーン」に変えることができます。例えば、再生可能エネルギーに切り替えるだけで、年間で数トンのCO2削減が可能です。日本でも数年前から電力会社の選択が自由になったことで、今では電話やインターネットの申し込みだけで、今の生活環境をあまり変化させることなく、気候変動への影響を大きく減らすアクションにつなげることができます。自宅に発電設備(ソーラーパネルなど)を設置することも効果的ですが、導入費用など設置へのハードルが高いため、まずは再生可能エネルギーを取り扱う電力会社の切り替えを普及させることが大切だと考えています。
テラエナジー取り組みの特徴
地域と社会をつなぐ「寄付つきでんき」――テラエナジーの取り組み
テラエナジーは、電気の選択を通じて、地域や社会に貢献する新しい仕組みを提供しています。
ヨーロッパのローカル電力会社のように、地域に根ざした電気で、社会を変える工夫が詰まった「寄付つきでんき」を実現しました。
テラエナジーの収益から利用者の毎月の電気料金の最大2.5%相当の金額を、選んだ団体に【ほっと資産】として寄付します。(利用者の電気料金に追加料金は発生しません。)現在、90以上の団体が登録されており、私たち株式会社あしあとの活動を応援することも可能ですし、他にも環境保護や社会貢献に取り組む多様な団体がサポート対象です。
そして「再生可能エネルギー100%プラン」にすれば、CO2を出さない電気を使用することが可能となり、気候変動へのアクションに大きく貢献することが可能となります。
テラエナジーとともに、未来を変える選択をしてみませんか?
▼詳しくは、テラエナジーさんのWEBサイトをご確認ください!