株式会社あしあとは、世界規模の環境問題である海洋ゴミ問題に対し「はだしで遊べる海を未来につなぐ」を目標に掲げ
ビーチクリーンや、海ごみに関する体験や研修の受入れ、プラスチックゴミのアップサイクルを行う企業です。
さらに今後増え続けると予測される海ごみに対して
「ビーチクリーンが職業になる社会」「海ごみが資源になり埋立処分がゼロになる社会」に向けて挑戦しています。
『YOLO』野望でキラキラした大人を増やす。
会社として取り組む大きなプロジェクトは世界規模の海ごみ問題に対して
「ビーチクリーンが職業になる社会」と「海ごみが資源になり埋立処分がゼロになる社会」です。
大好きな海や自然を次世代に引き継いでいくために、この2つの前例のない目標に会社として取り組んでいくことを決めました。
YOLOはYou Only Live Onceの頭文字を取った言葉で「ヨロ」と読みます。
意味は「人生一度きり」という意味です。
この言葉は、私の前職の消防士の経験でたくさんの方の命や人生と関わったことから芽生えた価値観です。
病気や事故で苦しんだり、亡くなられた現場にも多く立ち会いましたが、それ以上に気がかりであったのは、心の病を負った方や、自ら命を絶った方が多くいたことです。
命を絶とうとした方とも話したことがありますが「自分には価値がない」「生きている意味がない」と感じている方が多くいました。
普段、自分の子どもや、まちの子どもたちと関わる中で、小学生くらいまでは多くの子どもたちがキラキラした目で楽しかったことや、夢、自分の想いを話してくれます。
しかし、中学生や、高校生になるにつれて自信を無くしていく子どもたちが増え、大人になると特に都市部では疲れた悲しい表情をしている人を多く見かけました。
私はもし、大人の多くが夢や、希望、野望をもち、それを体現するために行動して、挑戦して、それを周りの人たちも肯定的に接するような社会があれば、もとから希望に満ち溢れた子どもたちは、その素質のまま、学び、経験し、得た能力を存分に活かして夢や目標に向かって生きていくことできるようになるだろう。と考えました。
だから周りの大人たちに夢や野望を持て!とは言いませんが、まず自身が夢や目標、野望をもちキラキラした眼差しで物事に取り組み、関わる人にこのパワーを伝播させていこう!と思いました。
そして、その活動や業務を行う姿勢として良い表現が「あしあと」でした。子どもたちが「あんな大人になりたい」「はやく大人になってもっといろんなことができるようになりたい」そう思えるように、私たちは自信をもって「あしあと」をつけられるような活動をしていく!そのような想いでこの会社を立ち上げることにしました。
海ごみのアクションを中心に、社会や環境に向けたアクションを行っていきますので、何卒宜しくお願いいたします!
【住所】
〒629-3104
京丹後市網野町浅茂川272
【車でお越しの方】
京都縦貫道『大宮IC』から30分【電車・バスでお越しの方】
①京都丹後鉄道宮豊線『網野駅』下車②丹後海陸バス『浅茂川バス停』下車
③バス停から徒歩1分